カタログギフトの料金について詳しく解説!

カタログギフトの本体価格とは

カタログギフトは自分で好きなものを選べるため多くの人に注目されているのですがその反面、料金の仕組みが複雑だと言われています。複雑にしている要因としては本体価格が挙げられます。本体価格というのはカタログに掲載されている商品の定価のことであり、ギフト本体の価格を表すために本体価格と言われているのです。カタログに掲載されている定価は一律だというルールが存在し、どの商品を選んでも定価は同じになります。しかし中にはこの商品よりはどう見ても高いだろうと思われる商品も含まれているのですが、それは市場価格が違っているからです。実際は価格が異なるものの、カタログギフトに掲載されてしまえば定価は同じだとも言えます。

カタログギフトのシステム料とは

カタログギフトにはシステム料がかかっていることを知っているでしょうか。かなり簡単に言えば手数料のようなものですが、ここではもう少し具体的に見ていきましょう。カタログギフトを管理している会社では贈り先の氏名やハガキの番号の管理などをしなければなりません。その際にデータを管理するためのシステム利用料がかかったり、カタログそのものの印刷費なども発生してしまいます。つまり、カタログギフトを届けてから注文された商品を届けるまでにかかる諸経費のことをシステム料と言うのです。例えばカタログギフトに掲載されているある商品を見た場合、内訳を確認すると本体価格とシステム料を確認できますのでその商品にどれだけのシステム料がかかっているのかが分かります。